
ウチでは、ごく最近メニューに加わったグリーンカレー。
実は親子そろって、もともとココナッツミルクの風味が苦手だった。
子供の頃なんかは、なぜかココナッツジュースにちょっとした憧れまであった。
南国で、ココナッツにストローを刺して飲むアレ。
きっとものすごく美味しいものなんだろうと思っていた。
ところが実際に飲んでみたら、
あれ……苦手だ。
あの時のショックは、今でもなんとなく覚えている。
そんなココナッツ系の味が、年を取ってから食べられるようになった。
きっかけは、親が職場の人からグリーンカレーを教えてもらったこと。
試してみたら、意外とイケる


使っているのは、市販のグリーンカレーペースト。
作り方も特別なことはしていない。
基本はパッケージに書いてある作り方を参考に、ペーストを炒めてココナッツミルクを加え、肉や野菜を入れて煮込む。
ナンプラーと砂糖で味を整えたら完成。
ほぼ書いてある通りです。
それなのに、食べてみると意外とイケる。 (ちなみに母親は作ってる最中は食べる気にならないとのこと、、、)
昔あれだけ苦手だったココナッツミルクの風味も、グリーンカレーになると気にならない。
むしろ、このまろやかさがいい。
グリーンカレーの辛さと合うのかな)
辛い。
でもココナッツミルクでまろやか。
また辛い。
なんだかんだで、ご飯が進む。
最後のバジルがいい
そして忘れちゃいけないのが、最後に入れるバジル。
これがいい味を出してます。
カレーの辛さとココナッツミルクのまろやかさに、最後にバジルの香りが入る。
このバジルまで含めて、最近はすっかりウチのグリーンカレー。
特別な隠し味も、ウチ独自の作り方もない。
教えてもらった市販のペーストを、書いてある通りに作ってみた。
ただそれだけ。
でも、それまで苦手だったものがひとつ、好きなメニューに変わった。
それなら十分。
息子のひとつまみ
味覚って変わるもんだなぁ。
子供の頃に苦手だったものが、何十年か経ったら普通にうまい。
昔ダメだった食べ物も、久しぶりに食べてみたら案外イケるのかもしれない。


